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2015/06/16

パンのお店 fils(フィス) ~札幌パン紀行~

会社に行く際、チャリでの通り道にありまして、寄る機会が何回かありました。

のぼりも看板?もあるので、やっているのかは判別可能です。

デパートのパン屋さん以外での話ですが、パン屋って閉まるの早いですよね。基本。
ですが、こちらは19時までやっております。パンがあれば。
19時までということは、会社が定時に終わったならば、寄ることができるということではありませんか。素晴らしい。

店内は、少しこぢんまりしたスペース。
とはいえ、パンの数はそこまでみっちりではなく、スペースを十分に生かした感じで、ごちゃつき感は皆無です。
むしろスペース広く感じる。シンプル。
段差のことはおいといて、車いすも余裕でターンできるんじゃ。そのくらいの広さです。
ダークウッドなテーブルは少しアンティーク感だしてくれます。

パンの種類は、バゲットからハードパンからおかずパンからデニッシュパンから角食からタルトケーキまで。
つまりはオールマイティ!
オールマイティ・イズ・ジャスティス!(意味不明英語)



パンはすべて紙袋にIN。
少し時間がたってもパリッとしたパンがいただけます。
これが良い。ほんと良い。

もちろん、一番目当てのくるみといちぢくのパンもありますよ!
必ずあるのかというと、無い時が多い。遅い時間は要注意。
オラは今のところ、1回しか出会っておりません。


パンは1個売りです。
自分でスライスしましょう。

みっちりというわけではないですが、パンを程よく感じられる。ライ麦感よりも小麦感かなー。
切ってみてわかったのは、いちぢくでけえ。
あと、切ってもパン屑がちっとも出ない。なにかしら。不思議。
あ、表面にはいちぢくはみ出てても乾いているので、スライスがつかみやすいのはありがたいです。
案外重要。
ハードパンだけどもデニッシュなクリームチーズとクランベリーなやつとかもありました。
クランベリーが思ったよりも多くて、アクセント以上の食感と味が!

昔は柔らかいパンを好んで食べていたけど、ここんところハードパンに取りつかれております。

これは好きだな。
小粒だけども食べ応えあるよ!

やわらかパンといえば、定番商品クロワッサン。
クロワッサンは時間との勝負だと思うんですよ。
買ったときはパリッとしてても、家に着いたらもにっとしてる、みたいな。
それはそれでおいしいけど、少しばかりの落胆は隠せません。
こういうとき、紙袋がその威力を発揮します。
買ってから1時間くらい経過したけど、パリッと!これは嬉しい。
ビバ紙袋。

中はこんな感じ。
もちっとしてます。
バターが濃厚に感じられて美味い。

最後はデザート。
チョコバナナタルト!

断面図。
中にはカスタードクリームが。
カスタード風味は濃厚というよりは穏やか。
バナナとチョコはゴールデンな味わいです。

スタンプカードもあり、300円から捺印。
全部貯まるとラスクもらえます。
おにいさんがパン作りを1人でやっているのか、合間を見てレジの接客してくれてる感じの1人フル回転なお店です(夕方は)。
ですが、品質は手抜きなし!

なぜ今まで知らなかったんだーって地団駄踏むくらい、クォリティの高いパンを提供してくれるお店です!

パンのお店 fils(フィス)
〒062-0903
北海道札幌市豊平区豊平3条8丁目1−1 ハイム亜庭1F
9:00~19:00
水曜休

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